- 2024.05.24
- 外壁が劣化してきたかも?ご自身でも出来るチェック方法をご紹介
外壁が劣化してきたら適切なタイミングで塗装工事をしたいですよね。
しかし、頻繁に業者に点検を依頼するわけにもいかないので、ご自身で簡単にチェックできる方法についてご紹介いたします。
基本的には外壁点検は目視で行うものが多く、劣化のサインと緊急度を知っていればご自身での判断も難しくはありませんので、ぜひ参考にしてみてください。
自分でできる外壁の点検方法
外壁の点検方法を2つご紹介いたします。
これらは基本的にご自身で行うことができ、外壁を傷つける必要もないため、いつでも実施が可能になります。
■目視
目視は、目で見て確認する方法で、基本的には業者の外壁点検も目視で行われます。
明るい時間に、外壁全体を見て確認していきます。
確認するポイントを知っていれば、だれでも点検することができます。
■打診検査
打診検査は、打診棒と呼ばれるコンクリート、モルタル、タイルなどが剥離していないか、塗膜が剥離していないかを確認するためのものになります。
表面を転がすように動かし、「カラカラ」と音が聞こえる部分は、剥離が起きているという診断になります。
劣化のサインと緊急度(大・中・小)
劣化のサインを列挙し、それぞれの緊急度をわかりやすく大・中・小で表記していきます。
築年数が8~10年以上、前回塗り替えが約10年前で、劣化のサインが出ている場合には再塗装を検討しましょう。
【緊急度 小】チョーキング現象
チョーキング現象は、外壁を触った際に色のついた粉が手についてしまう症状です。
塗装が劣化し、色をつける顔料成分が剥き出しになってしまっています。防水性能の低下を示しています。
【緊急度 小】0.3mm未満のひび割れ
0.3mm未満のひび割れは「ヘアークラック」とも呼ばれ、外壁劣化の初期症状です。
防水性能の低下した外壁材が、雨水によって膨張・乾燥収縮することで生じます。
【緊急度 中~大】0.3mm以上のひび割れ
0.3mm以上ひび割れしている場合は、内部にまでひびが入ってしまっており雨漏りの危険性があります。
【緊急度 中~大】塗膜の剥がれ・浮き
塗装の劣化により、既存塗膜が剥がれて浮いてきてしまっている状態です。
再塗装の際には、剥がれた部分は全て取り除く必要があります。
【緊急度 中】反り
外壁が反ってきてしまった状態で、雨水を吸収したサイディング壁が表面から乾くことによって起こります。
【緊急度 小~中】カビ・コケ
防水性の低下した外壁が水分を多く含むようになり、カビやコケがが繁殖します。
【緊急度 小~中】コーキングの劣化
サイディング目地などのコーキングに、ひび割れ・亀裂・脱落などの症状が現れます。
【緊急度 中~大】モルタル、タイル、レンガなどの浮き
こちらは打診検査で正確に確認することができます。
浮いている箇所はカラカラという音がし、高所から脱落すると危険なため、早期の補修が必要です。
以上、ご自身で出来る外壁のチェック方法をご紹介いたしました。
外壁の劣化が気になる方は、ひどくなる前に「株式会社サプレス」へ相談ください!
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