- 2023.09.20
- 外壁が劣化・破損してきた!どうしたらいい?のお悩みを解決
「外壁をふと見てみたら、劣化や破損をしていた!」
普段、点検などを細かく行うことは少ないため、気づいたときには傷んでしまっているということがほとんどです。
まずは状況と、適切なメンテナンス時期・方法を知り、優良業者に相談しましょう。
初めてメンテナンスをする方にも、分かりやすくご説明いたします。
外壁劣化のサインとは?
外壁は、太陽の紫外線や雨水により経年劣化を引き起こします。
専門家でなくても、セルフチェックが可能ですので、劣化のサインについてご紹介いたします。
①色褪せ
太陽の紫外線により塗装が劣化し、新築時とは色が異なって見えてきます。
劣化のサインとしては、1番初期段階となります。
②チョーキング
壁を手で触り、指に色のついた粉がつく現象をチョーキングと言います。
この粉は、塗料に含まれる顔料という成分で、色を付ける役割を果たしています。
水を弾く樹脂と呼ばれる塗料の成分が、劣化しているために起こる現象です。
③クラック
外壁に入ってしまった小さなヒビをクラックと言います。
外壁塗装の防水性が劣化してしまい、雨水を吸収し、晴れの日に乾燥と、膨張収縮を繰り返すことでクラックが入ってしまいます。
④反り
雨水によって、膨張収縮することで、外壁材が反ってきてしまう現象です。
硬い外壁材ですが、端の方から反ってきてしまい、最終的には大きく割れてしまうこともあります。
⑤カビ、コケ
外壁の防水性能が落ち、水分を含んだ状態になってしまうため、カビやコケが繁殖するようになります。
外壁の劣化を早めるため、放置せずに除去することが望ましいです。
⑥剥離、膨れ
一度塗装を行っている場合、前回塗装が剥離(剥がれてくる)、膨れてしまってくる現象です。
塗装の不具合の可能性もあるため、専門業者に点検を依頼しましょう。
適切なメンテナンス時期は「10年前後」
外壁は、10年を目安にメンテナンスすることが望ましいです。
太陽の紫外線と、雨水によって、外壁は劣化が進み、様々な劣化症状が現れてきます。
劣化症状が末期とならないうちに、専門業者に点検を依頼し、適切なタイミングを相談しましょう。
メンテナンス方法は3種類
では、外壁の劣化に気づいたら、どのようなメンテナンスをすれば良いのか、ここでは簡単に3つに分けてご紹介いたします。
1.簡易補修
劣化症状が出ている部分を、簡易的にコーキングなどの補修材で施工します。
クラックが一部に出てしまっている場合などで、外壁塗装を先延ばしにする際に応急処置として行います。
2.外壁塗装
外壁メンテナンスで、1番一般的な方法です。
外壁の防水性能を保つために、足場を組んで塗装工事を行います。塗料のグレードにより、耐用年数が変わります。
(参考)
ウレタン塗料 耐用年数8年
シリコン塗料 耐用年数10年
フッ素塗料 耐用年数15年
3.外壁の張り替え
外壁塗装では修繕が難しい場合に、張り替え工事を行います。
傷んだ外壁材を撤去し、新しい外壁材を張る工事です。
優良業者を選ぶポイント!
外壁塗装などを行うリフォーム会社には、いわゆる悪徳業者も存在しています。
優良業者を選ぶポイントを押さえて、安心して工事を依頼しましょう。
・相見積もりを取る
3社程度の相見積もりを取ることで、業者を見抜きやすくなります。
・保証制度を確認
10年保証などの制度があるのか、どのような補償を行っているのか確認しましょう。
・地域での実績が豊富か
地域で施工実績が少ない業者は、口コミが悪い可能性があります。
実績がある安心できる業者に依頼しましょう。
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