- 2025.09.17
- 外壁の劣化を早期解決、知っておくべき塗り替えのサイン

「お家の中のことは気になるけど、外壁のことはよく知らない」
という方は多いのではないでしょうか?
お家にとって外壁は、雨風から守る重要な部位で、外壁が劣化していなければ建物としては長持ちします。
室内の
内装が劣化していても、構造自体が劣化することはほとんどありません。
そこで、外壁の劣化症状を知り、自分でも点検をすることで適切な時期に塗装工事を行い、お家を長持ちさせる
ことができるようにしましょう。
外壁の劣化症状を知るメリット
外壁は、お家の中に雨水を浸入させないことで、建物の劣化を防いでくれています。
もちろん屋根も同様で、屋根だけでなく、外壁から雨漏りしてしまうこともあります。
外壁の劣化にいち早く気づき、適切な時期にメンテナンスを行うことで、お家を長く快適に保つことができます。

劣化症状まとめと塗り替え目安
劣化症状と、その緊急度を高・中・低でまとめてご紹介いたします。
■色褪せ (緊急度:低)
色褪せは、外壁が新築時のときよりも色が褪せてきてしまった症状です。
水をかけて、色が濃くなる場合には色褪せが進行していると判断できます。
■チョーキング現象 (緊急度:低~中)
チョーキング現象は、外壁を手で触るとその色がつく現象です。
経年劣化により外壁表面の塗装が劣化すると、色の成分が浮き出てくるためこのようなことが起こります。
■反り (緊急度:中~高)
反りは、外壁が手前に反ってきてしまっている症状で、サイディングボードに起こります。
劣化により水を吸収するようになった外壁は、表面から乾くために手前に反ってきてしまいます。
反りが大きくなってしまうと、その部分から内部に雨水が入る原因にもなり、修繕の近ん急性は高くなります。
■ひび割れ (緊急度:中~高)
外壁のひび割れは、水を吸収するようになった外壁が、膨張収縮を繰り返すことで発生します。
0.3mm未満のヘアークラックと呼ばれる小さなひび割れは、塗料の下塗り材で埋まってしまうため、劣化の初期症状で塗装のタイミングになります。
0.3mm以上のひび割れは、塗料では埋まらないため、補修を行なってから塗装工事をする必要があります。
ひび割れから雨漏りすることもありますので、緊急性は高いです。
■塗膜の浮き・剥離 (緊急度:中~高)
前回塗装の表面が浮いてきたり、剥離してしまった症状です。
施工不良や経年劣化が考えられ、その原因に応じて、適切な補修を行う必要があります。

いかがでしたか?
自己点検はもちろん、専門業者による無料点検などを活用して、適切な時期に塗装工事を行いましょう。
少しの劣化でも放っておくと、後から高額の費用がかかることがあります。
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