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2024.04.30
屋根のカバー工法とは?メリットと注意点について
屋根カバー工法とは、屋根リフォーム工事の1つで、既存屋根の上から新しい屋根材を被せる工事になります。

屋根のリフォーム工事では、塗装、葺き替え、カバー工法と主に3つの選択肢があります。
カバー工法を選択する理由や、そのメリットデメリットについてご紹介いたします。




屋根カバー工法とは?


屋根カバー工法は、既存の屋根(スレート、アスファルトシングル、金属)の上から、新しい屋根材(スレート、アスファルトシングル、金属)を被せる工法になります。

一般的には、金属屋根のガルバリウム鋼板を被せることが耐久性や軽量性の観点から主流です。

既存屋根材の表面が劣化し、塗装工事ではメンテナンスとして不十分な場合や、屋根材の耐久性向上のために用いられます。
葺き替え工事よりも工事費用を抑えることができます。

瓦屋根でもカバー工法はできる?

瓦屋根などの、スレートのように平滑でない屋根材の場合には、カバー工法はできません。
新しい屋根材にしたい場合は、瓦屋根の場合には葺き替え工事を選択します。

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屋根カバーのメリットとデメリット


屋根カバー工法について、メリットとデメリットについてご紹介いたします。

知識をつけることで、自宅の屋根工事で何を選択すれば良いか判断できるため、間違わずに適切なメンテナンスが行えるようになります。


3つのメリット

工事費用を抑えられる
既存屋根の解体撤去処分費用がかからないため、カバー工法の方が工事費用を抑えることができます。
既存屋根材にアスベストが含まれている場合には、さらに解体費用が高くなりますのでカバー工法を選択される方が多いです。

断熱性、防音性が上がる
断熱材が入った屋根材を用いることで、屋根の断熱効果・防音効果が高くなります。
断熱塗装工事よりも効果が高いです。

工事期間の短縮
解体撤去処分の必要がないため、工事期間を短くすることができます。

デメリットと注意点

◆屋根の重量が重くなる
屋根は軽い方が耐震性が高く、カバー工法により屋根が重くなることはデメリットになります。
ただし、比較的軽い金属屋根を用いることで、このデメリットもある程度回避できます。



【注意点】
屋根の下地が劣化している場合は、カバー工法は不可!

屋根の下地である野地板などが雨漏りによって腐食してしまっている場合には、カバー工法はできません。
下地から交換する葺き替え工事が必要になります。下地が傷んでいるにも関わらず、カバー工法をしてしまうと、耐久性が著しく下がってしまいます。


家全体を守ってくれる屋根のリフォームは、計画的に行わなくてはなりません。
適切な方法でカバー工法を行えば、30年以上の耐久性が期待できます。

屋根のカバー工法のことなら、知識や経験が豊富な「株式会社サプレス」へお任せください。


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